歯の白濁と齲蝕活動性 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯の白濁と齲蝕活動性

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です

今回は予防歯科の分野から歯の白濁と齲蝕活動性についてです。

症例です。

上顎の中切歯です。

切縁1/3が白濁しているのが観察できます。

これは歯が溶けた所を再石灰化した後で、口腔内にこのような白濁がたくさんあると

虫歯になりやすいという事が言えます。

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定期的なフッ素塗布などを行い歯質の強化を行う必要があります。

また、炭酸の摂取など嗜好品にも注意する必要があります。

投稿日:2012年4月10日  カテゴリー:むし歯修復, 予防歯科