歯茎部に虫歯とプラーク | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯茎部に虫歯とプラーク

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は虫歯修復の分野から歯頚部の虫歯についてです。

歯茎部とは歯と歯肉の境目の事で虫歯の好発部位です。

症例です。

歯肉の境目がボロボロになっています。

小さな場合はコンポジットレジンの充填で対応できますが、あまり大きくなると神経を取って被せ物をする必要が出てきます。

神経の保存は大切です。神経を取った歯はもろくなるので歯の破折を起こしやすくなります。破折すると抜歯になるケースがほとんどです。神経を取った歯は抜歯に向かっていくのですが、虫歯の大きさやできた部位、症状によっては神経の保存は難しくなります。

定期的なクリーニングで虫歯予防行いましょう。

投稿日:2018年3月27日  カテゴリー:むし歯修復, 歯周病