根管内のクラック(顕微鏡での観察) | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

根管内のクラック(顕微鏡での観察)

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は歯内療法の分野から根管内のクラックについて

症例です

コア(土台)を除去して根管内を観察している写真です。

クラックが縦方向に走行し根管内の充填物が見えます。

Leica Picture

クラックの存在は歯の予後に大きく影響します。

補綴を行っても歯の破折を起こしたり、根管治療に対して治療効果が出ない場合があり注意が必要です。

投稿日:2017年7月23日  カテゴリー:歯内療法