歯周病とメボリックシンドロームの関係 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯周病とメボリックシンドロームの関係

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は歯周病の分野から、歯周病とメタボリックシンドロームの関係についてです。

「重い歯周病の人ほどメタボリックシンドロームになりやすい」

という記事が読売新聞の電子版に掲載されていました。

「噛む事ができないので栄養のバランンスが崩れるためだろうと理由」

を分析していると書かれていました。

歯周病が重度になると噛む事ができないので、

柔らかい炭水化物中心の食事となり、丸飲みしてメタボになる

という話は歯科の分野では欠損ドミノとして有名です。

歯周病は成人の約80%が罹患していると言われています。

歯周病予防が大切です。

今回の研究結果が歯周病予防へのモチベーション向上につながってくれる事を期待します。

投稿日:2012年5月17日  カテゴリー:歯周病