犬歯のファセットについて | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

犬歯のファセットについて

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は犬歯のファセットについてです

歯は日常のいろいろな場面で擦れて減っていきます。

症例です

上顎の犬歯が凹んでいます。

下顎が前後左右に動くために上下の歯と歯が合わさっていきます。強く当たっている場所はすり減っていき、跡が残ります。ちょうど雪道に車の轍ができるように。

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写真のように単に跡が残るだけでなく、エナメル質にクラックが走ったり、詰め物が欠けてしまったりします。ナイトガードで対策を立てるべきです。

投稿日:2016年4月3日  カテゴリー:むし歯修復