顎関節症の開口測定器について | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

顎関節症の開口測定器について

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から開口測定器についてです。

顎関節症の大きな症状として痛み、開口障害、関節雑音が挙げられます。

開口障害の目安として開口量がどのくらいかというのを目安にします。

35mmが一つの目安になります。

セルフチェックするなら指3本分が入れば問題ないと思います。

写真は開口測定器です。

IMG_9350.JPG

三角形の定規です。

これを使って開口量を測定している訳です。

投稿日:2011年10月4日  カテゴリー:顎関節症