小児のウイルス性口内炎 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

小児のウイルス性口内炎

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から小児のウイルス性口内炎についてです。

口腔外科領域の粘膜疾患は非常に多彩です。

白板症、扁平苔癬、口内炎などが代表的です。

口内炎の中でもウイルス性口内炎について見てみましょう。

現在、コロナウイルスだけでなく、インフルエンザも流行しており、

免疫系の維持など変化に対応しないといけません。

口腔内の清潔が大切です。

症例です。

ウイルス性に口内炎水泡形成に続いて痂皮を形成します。

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ウイルス性の口内炎には軟膏やうがい薬での対症療法となります。

軟膏やうがい薬にも種類があり、病態によって使い分けが必要になります。

 

投稿日:2023年9月20日  カテゴリー:口腔外科