顎をずらしてあける事 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

顎をずらしてあける事

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科

日本顎関節学会認定 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から顎をずらしてあける事についてです。

「顎をまっすぐ開けようとするとひっかかって開かないのですが、

ずらすと開ける事ができる病態です。」

これは間欠的クローズドロックといい、クローズドロックの手前のステージにあります。

非常に厄介な病態と言えます。

関節円板をノーマルに戻す開口練習リポジショニングスプリントの装着が必要です。

投稿日:2014年1月27日  カテゴリー:顎関節症