歯頚部の虫歯とかぶせ物の適合 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯頚部の虫歯とかぶせ物の適合

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回はかぶせ物の分野からかぶせ物の適合精度についてです。

症例です。

右上の4番です

メタルクラウンの境目の歯肉がさがり虫歯になっています。

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メタルクラウンを除去します。

メタルコアの境目が虫歯で黒くなっています。

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コアから除去してやり直しが必要です。

パラジウムのクラウンは適合精度が低く

プラークが集積しやすいので2次虫歯を誘発やすいため、

再治療に関してはマテリアルの選択を考えるべきです。

投稿日:2013年10月22日  カテゴリー:かぶせ物