歯根端切除の適応 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯根端切除の適応

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は歯内療法の分野から歯根端切除の適応についてです。

歯の根の先端部分の病巣において根管治療が奏効しない場合

病巣が嚢胞となってしまった場合歯根端切除が適応になります。

歯の神経には主な根管の他に側枝といって細かい枝がでています。

根管治療ではこの側枝までは消毒ができない場合があり、

歯根端切除が適応になる場合があります。

投稿日:2013年7月12日  カテゴリー:口腔外科, 歯内療法