骨削除を伴う難抜歯

こんにちは。武蔵野市　吉祥寺　さくま歯科　佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から骨削除を伴う難抜歯についてです。

症例です。

虫歯で歯がボロボロです。

器具がかからないので通常の抜歯操作では難しく、骨削と歯の分割を行って抜歯をしました。

分割して歯を見ると、９０度に湾曲している物もあります。

虫歯を放置して、状況が悪くなると、抜歯も難易度が上がってしまうのです。

早いうちに治療すべきだと思います。

投稿日：2012年12月17日  カテゴリー：口腔外科