口蓋のウイルス性口内炎 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

口蓋のウイルス性口内炎

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野からウイルス性口内炎についてです。

症例です。

1週間前から全身の倦怠感があり、発熱があったケースです。

口の中に口内炎が多発していました。

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口蓋部分を診ると左半分のみに口内炎が認められます。

神経に沿ってウイルスが感染している場合に起こります。

抗ウイルス薬の内服、栄養管理、軟膏、うがい薬などで対応する必要があります。

投稿日:2012年11月26日  カテゴリー:口腔外科