フィステルと原因歯の特定 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

フィステルと原因歯の特定

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です

今回は歯内療法の分野からフィステルと原因歯の特定についてです。

症例です。

左上の側切歯と犬歯の間にフィステルがあります。

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原因歯の特定のためにエックス線に映る器具を挿入します。

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レントゲンを撮ると中切歯に到達していました。

根管治療を行うと神経が壊死していて、黒い塊になっていました。

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写真は除去された神経です。

このように原因歯を特定し、根管治療を行う事があります。

投稿日:2012年7月5日  カテゴリー:歯内療法