根尖病巣について | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

根尖病巣について

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は歯内療法の分野から根尖病巣(こんせんびょうそう)についてです。

根尖病巣とは歯根の先にできた炎症巣の事で慢性の病態がほとんどです。

慢性の炎症では、膿が出口を求めて歯肉にフィステルを作ります。

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出来物がつぶれたり出来たりを繰り返す場合は

根尖病巣(こんせんびょうそう)の可能性があります。

まずは根管治療を行いましょう。

投稿日:2012年6月12日  カテゴリー:歯内療法