下歯槽神経麻痺、知覚鈍麻 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

下歯槽神経麻痺、知覚鈍麻

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から下歯槽神経麻痺、知覚鈍麻についてです。

下顎の親知らずの抜歯を行う際は下歯槽神経麻痺の可能性が常にあります。

麻痺が起こらなくても知覚が鈍くなる知覚鈍麻の場合もあります。

稀に、根管治療が原因でも下歯槽神経に影響が出ることがあります。

症状が出現したら速やかにビタミン製剤神経賦活剤内服すべきです。

投稿日:2012年3月15日  カテゴリー:口腔外科