知覚過敏とクラック | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

知覚過敏とクラック

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は虫歯修復の分野から知覚過敏とクラックについてです。

症例を見てみましょう。

右下の第一大臼歯です。

側面にクラックが入り、

応力が歯肉と歯の境目に集中するために刺激を遮断するセメントが剥がれてきています。

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メタルインレーは歯質より硬いので、

咬み合わせが強くかかると境目から亀裂が入る事があります。

このようなケースでは知覚過敏が強く出る事があります。

咬み合わせの調整スプリントの装着を試してみるべきです。

投稿日:2012年2月9日  カテゴリー:むし歯修復