口唇ヘルペス | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

口唇ヘルペス

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から口唇ヘルペスについてです。

ヘルペスウイルスが原因です。

普段はおとなしくしていますが、体力の低下など体の抵抗力が落ちた時に発症します。

対症療法がメインになります。

発症して初期であれば、抗ウイルス薬(バルトレックス)の内服が有効です。

症例です。

下唇に口内炎が見られます。

IMG_8868.JPG

痂皮になっています。

早期の場合は、抗ウイルス薬のバルトレックスを内服します。

ヘルペス性口内炎に対しては対症療法になります。

さくま歯科では、抗生剤入りで抗炎症作用のある軟膏を処方しています。

症状がある場合は診察を受けるべきです。

投稿日:2011年9月28日  カテゴリー:口腔外科