親知らずを抜歯しないで残す場合 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

親知らずを抜歯しないで残す場合

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

最近、親知らずに関連した主訴で受診される方が多いので親知らずに関して書きたいと思います。

今回は口腔外科の分野から親知らずを抜歯しないで残す場合に関してです。

メリットは、歯の移植に使えるという点です。

移植に使えるかどうかは親知らずの根の形にもよりますので、必ずという訳ではありません。

診察を受けてみないといけません。

逆に親知らずは以下のような場合は抜歯した方がよいと思います。

①何度も腫れる。

②矯正のために抜歯が必要である。

③虫歯になっている。

④将来的に妊娠の可能性がある。

歯磨きができて、状態を保てるならば、歯の移植という手段は有効です。

抜歯した方がよいケースや抜歯しないで残すメリットは

ホームページの本編にも記載しています

ご覧になってみてください。

投稿日:2010年10月9日  カテゴリー:口腔外科