かみ合わせの調整(咬合調整)について | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

かみ合わせの調整(咬合調整)について

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回はかみ合わせの調整について書きます。

咬み合わせの調整をすることを咬合調整(こうごうちょうせい)と言います。

咬合調整が必要な場面が出てきます。

大まかには以下の3つだと思います。

①歯周病が高度に進行し、歯がグラグラしている場合。

②歯周病の急性発作で、歯肉が腫れた場合。

③知覚過敏がある場合。

特に③は意外に思う方も多いと思います。

知覚過敏には、知覚過敏用の歯磨き粉なども販売されていますが、

咬合調整(こうごうちょうせい)ナイトガードだと思います。

歯に噛む力がかかりすぎると、歯と歯肉の境目に力が集中し、知覚過敏を起こします。

咬合調整を行い、歯にかかる負担を軽減することで知覚過敏が徐々に無くなるという訳です。

投稿日:2010年7月28日  カテゴリー:かぶせ物