知覚過敏とナイトガード(歯ぎしり) | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

知覚過敏とナイトガード(歯ぎしり)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は知覚過敏とナイトガードについてです。

咬む力(咬合力)は口腔内に様々な弊害を引き起こします。

そのひとつに知覚過敏があります。

歯磨きより咬合力の方が要素としては強いとされています。

かみ合わせの調整やナイトガードの装着により歯への負担を軽減するのが有効です。

ナイトガードを見てみましょう。

ハードタイプのナイトガードです。右上を拡大してみます。

IMG_7730.JPGのサムネール画像

 

歯ぎしりによりプレートがすり減っています。

IMG_7733.JPG 

これを見てわかるように、

直接歯と歯が接触すると歯が消耗するのは当然です。

例えばスマートフォンの画面にはフィルムを貼りますね。

よく触れる場所をガードする訳です。

ナイトガードの装着で歯と歯の直接の接触を防ぐべきです。

 

投稿日:2020年8月18日  カテゴリー:むし歯修復