入れ歯(義歯)の取り扱いについて
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は義歯(入れ歯)の分野から入れ歯の取り扱いについてです。
基本的には食事の後は外して良く洗うようにします。
この時、歯磨き粉の使用は避けてください。
普通の歯ブラシよりも、義歯専用の歯ブラシで磨いた方が汚れを効果的に除去できます。
写真は入れ歯洗浄剤です。
寝る時は外して、水の中に沈めておきます。
この時、入れ歯洗浄剤を使うことをお勧めします。
入れ歯洗浄剤により化学的に消毒できるので非常に良いと思います。
特にカンジダ菌には有効です。
保険適応の入れ歯について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯の分野から保険適応の入れ歯についてです。
プラスチックですから、強度を出すために厚くなります。
メタルフレームやノンクラスプデンチャーに比べて違和感は強くなります。
調節性が高く、壊れても修理が容易であったり、合わなくなっても裏打ちができます。
ピンク色のプラスチックの部分と金属のバネから成ります。
金属のバネは審美障害を起こします。
義歯は天然歯とは違います。咀嚼能率は40%にまで低下します。
道具を使う感覚で慣れる必要があります。
ノンクラスプ義歯(バネのない入れ歯)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯の分野からノンクラスプデンチャー(バネのない入れ歯)についてです。
早速見てみましょう。
義歯は残っている歯に金属のバネをかけて維持します。
このバネが審美障害を引き起こしますので、考えられたのがノンクラスプデンチャーです。
金属ではなくピンク色の部分が歯を抱え込んで維持します。
模型に戻してみるとこんな感じです。
審美障害が軽減されます。
いかがでしょうか?
義歯を選択するのであれば選択肢にしても良いと思います。
メタルフレームの入れ歯
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野からメタルフレームの入れ歯についてです。
メタルフレームの入れ歯は金属床と言われ、入れ歯の骨格に金属が使われていますので、強度があり、義歯を薄くできるという利点があります。
骨格が金属なのでがっちりと噛むことが可能です。
保険適応の義歯と違い強度があります。
何度も義歯が破折してしまったりする場合は選択肢として考えるべきです。
義歯の種類について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、入れ歯(義歯)の分野から義歯の種類についてです。
大きく分けて3種類になります。
①レジン床義歯(プラスチックの入れ歯。保険適応)
②ノンクラスプデンチャー(バネがない入れ歯)
③金属床の入れ歯(メタルフレームの義歯)
①レジン床の義歯
金属のバネで義歯を維持します。プラスチックの部分は修正が容易に行えるため、
不適合個所の調節性は良いと思います。
プラスチックのため強度が弱く破折することがあります。
金属のバネが審美障害となります。
保険適応なので価格がが抑えられます。
②ノンクラスプデンチャー
バネがないので審美障害が軽減できます。金属床の入れ歯に比べ弾性があります。
③金属床の入れ歯
金属を骨格にしているために強固で義歯を薄くできます。
がっちりしているので、しっかり噛むことができます。
熱の伝導性が良いのも特徴です。
重さを感じたりすることがあります。
次回以降、保険適応の義歯、ノンクラスプデンチャーと金属床義歯について詳しく書きたいと思います。
入れ歯の詳細はこちらをご覧ください。
義歯の洗浄剤と義歯用ブラシ
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野から義歯の洗浄剤と義歯用ブラシについてです。
義歯の取り扱いとして、寝る時は外して水の中に入れておきますが、
この時、水の中に義歯用の洗浄剤を入れて、化学的にも義歯を洗浄するのが良いです。
たんぱく質を分解したり、カンジダ菌を始めとする細菌をきれいにしないといけません。
特にカンジダ菌は口腔カンジダ症の原因になりますので、注意すべきです。
食事後は義歯用ブラシできれいに汚れを落とします。
義歯用ブラシは普通の歯ブラシと違って、コシがあり、義歯についた汚れを効率的に除去できます。
写真は義歯用洗浄剤です。
義歯についた細菌が繁殖することで、残っている歯に悪影響を及ぼします。
義歯用の洗浄剤を使用しましょう。
入れ歯(義歯)の運命
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はインプラント、入れ歯の分野から入れ歯(義歯)の運命についてです。
入れ歯(義歯)は残っている歯にバネをかけて入れ歯を維持します。
バネがかけられた歯は、負担過重になり、グラグラになってしまいます。
グラグラになった歯はやがて抜歯となってしまいます。
残っている歯に再びバネをかけてグラグラになって行きます。
ドミノ倒しのようになり歯の欠損が進行します。
このような経過を繰り返し、総入れ歯(総義歯)になって行くという訳です。
このような流れを止めるにはインプラントが有効です。
1本のインプラントで欠損ドミノを止める事ができます。
欠損が増えるほど必要なインプラントが多くなります。
そして、外科的な侵襲、経済的な負担が大きくなってしまうのです。
ノンクラスプ義歯(バネのない入れ歯)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野からノンクラスプ義歯(バネのない入れ歯)についてです。
見てみましょう。
バネの代わりにピンクの維持装置がついています。
床の部分と維持装置が一体になっているのです。
模型にはめてみるとこんな感じになります。
ピンクの部分が歯を抱きかかえるようになっています。
ノンクラスプ義歯(バネのない義歯)ではバネによる見た目の障害をカバーできる訳です。
金属床義歯について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は義歯(入れ歯)の分野から金属床についてです。
入れ歯の種類としては3種類があります。
保険適応のレジン床、バネの無い入れ歯、そして今回取り上げる金属床です。
金属床を見てみましょう。
金属の部分にピンクの粘膜部が付いた構造です。
金属の骨格なので、義歯を薄く作ることが可能です。
また、写真のように維持装置をコーヌスのタイプにするとバネが外に見えないので、
見た目が自然になります。
治療には多くの時間がかかるものです。
せっかく治すのであれば金属床も選択肢にするべきだと思います。
就寝時の義歯の取り扱い
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今季は入れ歯(義歯)の分野から就寝時の義歯の取り扱いについてです。
基本的には外して寝るのが一般的です。
寝ている間に、細菌が繁殖し、残っている歯の歯周病や虫歯を促進したり、
粘膜炎を引き起こしてしまうからです。
細菌は義歯の表面でも繁殖します。
特にカンジダ菌は要注意。義歯性のカンジダ症の原因になります。
入れ歯洗浄剤の使用を強く推奨します。
化学的に除菌殺菌して義歯の清潔を保たないといけません。
睡眠時無呼吸症候群では、総義歯を装着して寝た方が、
改善するとの報告もありますが、統計的な有意差を認めていません。
個々のケースに応じて考えないといけません。
入れ歯洗浄剤を使用しましょう
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野から入れ歯洗浄剤についてです。
ひと箱に30錠の洗浄剤が入っています。
1カ月分です。
義歯(入れ歯)にはプラークが蓄積し、病原菌の温床になります。
この病原菌は口の中の病気だけではなく、全身的にも病気を引き起こす事があります。
①口の中
カンジダ菌の繁殖によって粘膜の炎症を引き起こします。カンジダ菌は義歯が大好きなので、そのままにしているとものすごい勢いで繁殖します。
②呼吸器系
義歯に蓄積したプラークが、気管を経由し、肺に達すると細菌性の肺炎を引き起こします。
③循環器系
血流に入ると敗血症を引き起こす事があります。ブドウ球菌や連鎖球菌、緑膿菌が原因となります。
まず、義歯用のブラシを使用して義歯を清掃します。
普通の歯ブラシより、義歯用のブラシの方が汚れを落とすには効果的です。
次に洗浄剤を使って除菌します。
1日に一回は洗浄剤の使用し、義歯を清潔に保ちましょう。
入れ歯(義歯)の最大の利点は調節性が良いことだと思います。
インプラントには敵いませんがこまめに調整することで、ベストな状態を保つべきです。
定期的に検診を受けて入れ歯(義歯)の状態をチェックすることも必要です。
ブリッジと義歯
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
歯をなくした場合の治療法の比較の3回目です。
今回はブリッジと義歯の違いについて考えてみます。
この2つの方法はインプラント治療が確立する前からの治療法です。
従来どうりの治療法と言えます。
ブリッジはセメントで接着しますので義歯のように取り外しができません。
清掃性が義歯に比べ悪くなりますが、咬んだ時の感覚は義歯に比べ自然です。
無くなった歯が多数の場合、ブリッジは適応できません。
ブリッジは見た目にも義歯についているバネや義歯床がないので自然です。
ブリッジも義歯も保険適応があります。
しかし、義歯については自費と保険のものではかなりの差があると思います。
金属床・コーヌスの義歯
3回に分けて歯を失った場合の治療法、インプラント、ブリッジ、義歯について書いてきましたが、それぞれに長所・短所があります。よく検討しないとけません。また、歯をなくさないように予防意識を強く持つことも大切だと思います。
インプラントと義歯
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
歯をなくした時の治療法について3回に分けて考えます。
1回目の今回は、義歯とインプラントの違いについて考えてみます。
現在、歯が無くなった場合に第一選択となるのはインプラントです。
インプラントは無くなった歯を取り戻すようなものですから、ベストだと思います。
しかし、骨の量が少なかったり、骨粗しょう症の薬を内服していたり、歯周病が高度な場合は、インプラントが難しい場合もあり、必ずしも万能という訳ではありません。
現在はMIインプラントと言って、いかに低侵襲でインプラントを行うのかがトピックスです。
症例は抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう:抜歯してすぐにインプラントを入れる)のケースです。
抜歯即時埋入は、手術が1回で済み、歯肉を切開することもなく侵襲を最小限にできます。
一方、義歯は、どのようなケースにも対応できます。また、保険の適応もありますので経済的負担が少なくて済む場合もあります。インプラントのように外科処置が必要ないのも長所です。
義歯の短所についても書いておきます。
粘膜にも咬む力の負担を求めるため骨が1年で0.5mmもやせてしまうというデータもあります。後にインプラントを考えているのであれば骨が無くなってしまうので不利になります。また、装着時の違和感や見た目の悪さは義歯の短所だと思います。
義歯で機能性や安定性を求めるならコーヌスの義歯だと思います。
義歯性カンジダ症
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、前回に引き続き口腔外科の分野からで義歯性カンジダ症です。
カンジダ菌は通常でも口の中に存在します。(口腔内常在菌)
カンジダ菌は義歯が大好きで、義歯を不潔にしていると義歯の表面で繁殖して悪さをします。
症例です。
上あご(口蓋部分)の粘膜に赤い斑点が見られます。
義歯をはずしてみると内面に白い堆積物が確認できます。
この白い堆積物は細菌の塊で義歯の上で繁殖し口の中の粘膜に悪さをします。
義歯の清掃を徹底してもらい、ファンギゾンシロップの使用で改善します。
義歯の清潔を保つためには毎回、食後には義歯の洗浄を行い、
1日1度は入れ歯洗浄剤の使用は必須です。
コーヌスクローネの義歯
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は義歯(入れ歯)の分野からコーヌスクローネの義歯についてです。
以前書いた金属床(金属の入れ歯)の補足です。
この義歯の利点は、メタルフレーム(金属床)で出来ているのでがっちりしていて、義歯の薄く作ることができるという点です。そして一番の強みは、維持装置が義歯の内側にあるので、義歯(入れ歯)とわかりにくいことです。
短所としては、保険外の診療になるために経済的負担が増えること、もし壊れた場合に修理が難しいことです。
実際のコーヌスの義歯(入れ歯)を見てみましょう。
維持装置を外側から見るとこんな感じです。
バネのような金属色はわかりません。
義歯の内側を見てみましょう。
メタルフレームの骨格に、凹状の維持装置がついています。
次に口の中を見てみましょう。
口の中の維持装置は凸状です。
この凸状の部分が義歯の凹状の部分にはまりこんで維持力を発揮します。
個人的な意見になりますが、歯が無くなった部分を義歯で治すことにして、悪いところは総合的に治したい場合、絶対コーヌスの義歯がいいと思います。
即時義歯(そくじぎし)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は義歯(入れ歯)の分野から即時義歯(そくじぎし)についてです。
通常、義歯は、抜歯後に傷口が治ってから型をとりますが、
即時義歯(そくじぎし)は、抜歯を前提として型を採り、抜歯当日に義歯をセットします。
利点としては
①歯の無い状態をつくらない
②保険適応のため経済的負担が少なくて済む
③修理がしやすい
一方、短所としては
①抜歯を行うと歯肉の形態が変化するので何度も調整が必要
②適合性が低いので何度も調整が必要
歯の治療は上の歯と下の歯のかみ合わせで決まります。
即時義歯を入れてかみ合わせを整えながら治療する必要な場面も出てくるという訳です。
次回はメタルフレームの義歯についての補足としてコーヌスクローネの義歯を取り上げます。
個人的に、保険外の義歯としてはコーヌスがお勧めです。
レジン床義歯(保険の義歯)
こんにちは。 武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野からレジン床の義歯についてです。
レジン床の義歯は保険適応の義歯です。
経済的負担が少なくて済みますが、強度や装着感はメタルフレームやノンクラスプの義歯にはかないません。
ノンクラスプ義歯(バネのない義歯)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は入れ歯(義歯)の分野からについて、
バネのない入れ歯についてです。
義歯はバネと床の部分で維持します。
今回の義歯は、バネが床の部分と一体になっている義歯です。
実際に見てみましょう。
このように金属のバネはありません。
これは、ピンクの床の部分が弾性のある材質のために可能となりました。
見た目の障害も少なく、薄く作れますが、
修理や調整ができないという事と大きな欠損には適応できない事が短所です。
次回は保険の義歯について書こうと思います。
金属床(メタルフレーム)の義歯(入れ歯)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、入れ歯(義歯)の分野から、メタルフレーム(金属床)の入れ歯についてです。
前回のレジン床(保険の義歯)とは違い、骨格に金属を使います。
頑丈に作ることができますが、保険が適応できないので経済的負担が増えます。
実際のメタルフレーム(金属床)の義歯をみてみましょう。
メタルフレームの総義歯です。
強固な金属を骨格として使うため、義歯の厚みが薄くなります。
部分入れ歯です。
上の総義歯と同じように骨格に金属を使います。
頑丈です。
さらにこの写真の義歯はコーヌスという維持装置を使うため、前回ブログにかいたバネ(クラスプ)がありません。
義歯を横から見てみましょう。
ちょうど維持装置の部分ですが、歯に覆われているため、維持装置とわかりません。
義歯特有のバネによる見た目の悪さ(審美障害)が軽減できます。
毎日の食事で使う大切なものですので、耐久性、適合性のよいものを選びたいものです。
次回はバネの無い入れ歯についてです。
義歯(入れ歯):クラスプの破折、義歯の破折
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、義歯(入れ歯)の分野からです。
今週は義歯に焦点を当てて書いてみようと思います。
義歯は、歯にバネをかけて義歯を維持します。
義歯床とバネ、歯肉の粘膜と歯で負担して義歯を維持します。
バネで維持するタイプの義歯では、バネ(クラスプ)が折れるトラブルが起こります。
症例です。
バネ(クラスプ)の破折
バネ(クラスプ)が折れてしまった場合、型をとってバネのみ作り直し修理を行います。
他にもこのようなトラブルがあります。
保険の義歯は床の部分(ピンクの部分)でも義歯を維持させます。
しかし、この部分は弱いので、落としてしまうと真っ二つになる事があります。
義歯の破折
義歯(入れ歯)の床が割れてしまいました。
義歯の床(ピンクの部分)と同じ材質で修理を行います。
修理しても一度壊れた義歯は、同じ所で折れてしまうことが多いのが現状です。
保険の制度上6か月は新しい義歯を作ることは認められません。
保険の義歯は経済的負担が少なくて済みますが、強度や適合精度の点で自費のものには劣ります。
破折といったトラブルを回避するには、頑丈なメタルフレームの義歯を作るのも1つの方法です。
次回はメタルフレームの義歯について書きます。
歯科技工士(しかぎこうし)の役割
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、歯科技工士(しかぎこうし)の役割についてです。
歯科医院を受診すると、型を取ることがありますね。
この場合、多くは技工所に発注して技工物を作ってもらいます。
症例を見てみましょう
型を取ったものを模型にします。
技工士さんはこの模型状で技工物を作るわけです。
写真はハイブリットセラミックインレーとメタルセラミッククラウンです。
自費の技工物は顕微鏡を使って辺縁を調整します。
総義歯(総入れ歯)の例です。
かみ合わせを採って、咬合器(こうごうき)に付着します。
咬合器に付けることで口の中の状態を作業しやすいように再現します。
歯が並んだ状態が左の写真です。
義歯を外すと右のようになります。上の歯と顎堤(歯肉の土手)の状態がよくわかります。
模型を見ながら、歯科医師と歯科技工士で相談しながら作り上げていくわけです。
予約が約1週間先になるのは、技工作業を行うので、
発注から納品まで時間がかかるわけですね。
入れ歯(義歯)の管理
こんにちは 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です
今日は、入れ歯(義歯)の管理についてです。
入れ歯(義歯)をお使いのみな様はいつはずすべきと考えていますか?
また、ご家族で入れ歯(義歯)をお使いの方がいらっしゃる場合どのようにしていますか?
実際診療していると、
入れ歯(義歯)は常に口の中に入れておくものだと考えている方が多いなあと感じます。
正しくは就寝時は外しておく。食事の後はきれいに清掃して装着すべきです。
義歯の洗浄に関しては、入れ歯洗浄剤を使うべきです。
これには理由があります。
水洗いでしっかり汚れを落とすだけでは、口腔内の細菌を十分に落とせません。
当院では下に示す入れ歯洗浄剤の使用を推奨しています。
入れ歯洗浄剤を使うことでカンジダを殺菌できることが大きな利点だと思います。
カンジダ菌は口腔内常在菌(常にいる菌)で
体の抵抗力が落ちると増えて粘膜の炎症を起こします。
このカンジダ菌は入れ歯(義歯)が大好きで、義歯の表面で繁殖し、粘膜炎を起こします。
ちなみにカンジダ菌が繁殖した場合は、
ファンギゾンシロップやフロリードゲルといった抗真菌薬の使用が効果的です。
入れ歯(義歯)が割れる。
こんにちは。 さくま歯科 佐久間琢です。
「入れ歯が割れたので治して欲しい」と受診された患者さんです。
写真のように入れ歯は真ん中から見事に割れています。
一度割れた入れ歯は、また割れてしまうことがほとんどですので、
新しい入れ歯を作りなおすことにしました。
保険の義歯は強度がないので意外とすぐに割れてしまいます。
同じように作り直しても良いのですが、他の選択肢も検討の必要があります。
写真のように金属床の義歯だと強度があり、
義歯の厚みを薄くできるので違和感が少ないという利点もあります。
保険外の入れ歯で費用はかかりますが、
毎日使う大切なものですから、こちらの方がより良いと思われます。
入れ歯に限らず、いろいろな治療法があります。
保険外の治療のメリットも説明を受けて治療法を決めましょう。
迷惑メール対策をされている場合、「sakumadc.com」からのメールを受信できるように設定をお願い致します。





