舌の潰瘍、口内炎 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

舌の潰瘍、口内炎

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は口腔外科の分野から舌の潰瘍についてです。

症例です

舌の側面が赤くなり、小さな潰瘍が2つ認められます。

口内炎は病態が難しく、悪性腫瘍の可能性もあり注意が必要です。

0000005687__OtherImage_20150727115749

舌の悪性腫瘍では舌のしびれや出血、硬い感じが出現し上皮が欠損し隆起して来る事が多くあります。約2週間経っても治らない口内炎は検査が必要な場合があり、受診すべきだと思います。

投稿日:2021年10月1日  カテゴリー:口腔外科