セレックと保険治療の違い | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

セレックと保険治療の違い

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回はセレック保険治療の違いについてです。

セラミック系の材質は保険診療外となります。

どんな利点があるかについて考えます。

私はセレックを使用しますので、1日で治療を完結できます。

1日で治せるので、歯面の汚染が少なく、接着に対し有利にはたらくので、神経を保護するという観点からも大変有効です。保険では型を取って1週間待たないといけないので、この間に歯面は汚染されます。

写真は長石系セラミッククラウンの症例です。

90分で完了しました。

長石系は強度が弱いので使うケースは限られますが、

非常に色も良く周囲に溶け込んでいるのがわかります。

また、セラミック系の修復では接着性のセメントを使用するので、セメントの劣化が少なく二次虫歯のリスクを低減できます。

投稿日:2020年10月10日  カテゴリー:審美歯科, セレック(CEREC)