歯質の汚染について | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯質の汚染について

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回はセレックの分野から歯質の汚染についてです。

歯を削って型を取ると、できるまでの間に仮の詰め物をします。

仮の詰め物で、歯面を保護する訳ですが、仮の詰め物は接着している訳ではないので、汚れが入ってしまいます。汚れは修復物の接着に影響します。汚染最小限にするには、型をとってからすぐにセットするのが一番です。

1週間して仮の蓋を外した写真です。

歯面がプラークで汚れています。歯面清掃してセットしますが、接着に影響します。

セレックによるoneday治療で、歯面の汚染を防ぎ、高度な接着を獲得すべきです。

接着がしっかりしているかどうかで、予後に影響します。

 

 

投稿日:2020年7月6日  カテゴリー:セレック(CEREC)