口内炎と悪性腫瘍について | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

口内炎と悪性腫瘍について

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から口内炎と悪性腫瘍についてです。

症例です

左の舌縁に潰瘍ができています。

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口内炎と悪性腫瘍は一見すると判断がつかない事があります

長期間治らない場合や大きくなったり口内炎周囲が硬くなったり、出血しやすかったら、一度診察をうけるべきだと思います。

悪性腫瘍は細胞の無秩序な増殖です。なくなることはありませんが、ステロイド入り軟膏で少し小さくなったりします。無くならない場合は病理診断が必要になると思います。

口腔の悪性腫瘍はステージが進むと大変です。

 

投稿日:2018年11月5日  カテゴリー:口腔外科