高タンパク食を食べる事が大切 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

高タンパク食を食べる事が大切

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は高タンパク食の摂取についてです。

歯を失ったり歯周病の進行で口腔内状態が悪くなると、野菜、ナッツ類、肉類の摂取が難しくなります。高タンパク食が食べられないと栄養状態が悪化し、全身的な虚弱に向かいます。

以前にも書きましたが、全身的な虚弱の入り口に口腔内の虚弱(オーラルフレイル)が存在します。

一般的に義歯は咀嚼能率が半分以下になるので、天然歯のように何でも食べられる場合は結構限られます。とにかく、歯を守ることが大切になります。

硬いものが食べられないと、柔らかい炭水化物中心の食事になり、バランスよくと言っても食事の形状を工夫しないと高タンパク食は難しくなります。

歯を失う原因の多くは虫歯と歯周病です。大体8割から9割くらいがこの2つの原因です。

虫歯予防、歯周病予防が歯を守る最重要事項な訳です。

 

投稿日:2018年4月18日  カテゴリー:予防歯科