大きなエプーリス | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

大きなエプーリス

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

本日は口腔外科の分野から大きなエプーリスのケースを見てみましょう。

症例です。

下顎前歯部類円形の腫瘤が認められます。

歯根膜組織が原因する事が多く、歯牙から有茎性に伸びてきます。

基本的には摘出を行います。

摘出と同時に原因歯の抜歯を行うこともあります。

摘出物は組織検査を行い確定診断を行います。ここまで大きいと大学病院など高次医療機関での処置になります。

 

投稿日:2017年7月5日  カテゴリー:口腔外科