歯肉炎とプラークコントロール | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯肉炎とプラークコントロール

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は歯周病の分野から歯肉炎とプラークコントロールについてです。

症例です

歯肉と歯の境目に白いものが付着しています。

これがプラークです。プラークは細菌の塊で歯肉の炎症の原因になります。

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このプラークをしっかり落とす事が大切です。

定期的にクリーニングを行いプラークコントロールをチェックしないといけません。

必ず、歯ブラシの苦手な場所があります。

写真の様な状態を放置すると歯肉炎から歯周病に進行します。また近年では口腔内の細菌が全身に移行し悪さをする事が分かっていますので、プラークコントロールは全身的にも大切と言えます。

投稿日:2016年11月9日  カテゴリー:歯周病