初期虫歯と白濁 | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

初期虫歯と白濁

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町  さくま歯科 佐久間琢です

今回は予防歯科の分野から初期虫歯と白濁についてです。

白濁している場所はエナメル質が溶けている部分を修復した所で、再石灰化により歯が白くなっているのです。よって、白濁が多いと虫歯の活動性が高いと言えます。

症例です。

歯肉が赤く腫れて出血しています。歯の側面が白濁しています。

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白濁している部分は初期虫歯です。

プラークコントロールの改善とフッ素入りは磨き粉の使用で経過を見ますが、う蝕活動性が高い口腔内では積極的に加療すべき場合もあります。

投稿日:2016年8月1日  カテゴリー:予防歯科