歯肉の腫れとプラークコントロール | 吉祥寺の歯医者 - さくま歯科 -

歯肉の腫れとプラークコントロール

こんにちは 武蔵野市 吉祥寺本町 さくま歯科 佐久間琢です

今回は歯周病の分野から歯肉の腫れとプラークコントロールについてです。

プラークコントロールとは歯磨きにより口腔内のプラークを減らす事で、

実際、プラークを減少させることは歯肉の腫脹を治す効果があることがわかっています。

症例です。

上顎のブリッジです

清掃不良で歯肉が腫れて盛り上がっています。

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クラウンの下に虫歯ができています。

クラウンを除去が必要です。

別の部分も歯肉が腫れていたので、クラウンを除去しました。

コンタクトの歯肉が腫れて出血しています。

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プラークを落とす事が大切ですが、不適合なクラウンや表面の粗造な詰め物などプラークの付着する要素を減らす事も大切になります。

投稿日:2015年4月17日  カテゴリー:予防歯科, 歯周病