2012年 1月のさくまブログ総括
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
2012年1月のさくまブログ総括です。
今月はホワイトニングに関連した項目を多く取り上げました。
ホワイトニングの症例写真はネット上でも多く見る事が出来ますが、
前歯にかぶせ物や詰め物がしてあってもホワイトニングしているケースはなかなか
目にすることが出来ないので取り上げてみました。
今後はホワイトニングの症例も定期的に掲載したいと思います。
器具の滅菌、消毒について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は滅菌についてです。
これまで、14年間ケミクレーブを使ってまいりましたが、
全自動のオートクレーブに機材を交換いたしました。
さくま歯科では個別包装の器具を高圧蒸気滅菌して使用しています。
反対咬合について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、矯正の分野から反対咬合についてです。
症例を見てみましょう。
7歳の男の子です。
上顎の歯が後方に位置しているのがわかります。
構成咬合と言って下顎を後退させて噛む事が出来るので
機能性の反対咬合です。
床矯正装置で前方へ歯を移動し、チューブトレーニングを併用する事で
上顎骨の成長を促進し正常な顔貌へと誘導します。
このようなケースで矯正を行わず放置すると、
骨格性の反対咬合へ移行し、外科的矯正が必要になる可能性も出てきます。
小さいうちに対策をとるべきです。
ホワイトニングの症例③
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は審美歯科の分野からホワイトニングの症例についてです。
症例です。
左が術前、右が術後です。
オフィスブリーチングを3回、ホームホワイトニング14日で行います。
デュアルブリーチングは、まろやかな白さに仕上げる事ができます。
定期検診の間隔について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は歯周病の分野から定期検診の間隔についてです。
歯石は定期的に除去しないとどんどん蓄積し固くなって写真のようになってしまいます。
定期的に除去する事で比較的容易に除去できますので、
1年に3回から4回は歯石除去することをおすすめします。
特に、ホワイトニング後の後戻りの抑制や、かぶせ物などの維持、
歯周組織の健康に関係しますので、
3ヶ月から4ヶ月に1回の定期的なクリーニングは必要です。
舌苔(ぜったい)について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、口腔外科の分野から舌苔(ぜったい)についてです。
舌苔とは舌の表面についている白い口腔内の細菌の塊のことです。
舌苔についての報告は少なくわかっている事もそんなに多い訳ではありません。
舌苔からは歯周病菌や虫歯菌が検出されています。
しかし、歯周病や虫歯に大きく関与しているかは不明ですし、
作用機序もはっきりとしていません。
また、舌苔は口臭の原因とされているので舌苔の除去は口臭予防には効果的であると
言えますが、その持続効果は30分とする報告や、
清掃しても2日間で元の状態に戻ってしまうとする報告もあったりします。
あまり神経質になって舌を磨くと舌炎を起こす事もありますので注意が必要です。
顎関節症のゴール
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科
日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。
今回は顎関節症の分野から顎関節症のゴールについてです。
顎関節症は病態がある1点に収束する疾患とされています。
適応変化がおこると病態が安定してしまうのです。
顎関節症の3大症状には開口障害、関節雑音、疼痛があります。
このうち関節雑音については病態が様々で雑音消失が難しい場合も多くあります。
よって、痛みがなく口が大きくあけられるという状態、
すなわち、日常生活に支障がない程度の症状が一定のゴールになると思います。
ペリオクリンについて
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は歯周病の分野からペリオクリンについてです。
局所に薬剤を注入する方法です。
テトラサイクリン系の抗生物質が入っている薬剤です。
歯周病の急性発作時に使いますが、
根本的な解決になりませんので、積極的に行う場合、
噛み合せのコントロールや、FMDといった治療法を行う必要があります。
成人の約80%が歯周病と言われています。
定期的なメンテナンスで歯周病予防をしましょう。
前歯のブラックマージン
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はかぶせ物の分野から前歯のブラックマージンについてです。
症例です。
前歯を治すのであれば、オールセラミックスが適しています。
前歯の歯肉とかぶせ物の境目が黒くなっているのがわかります。
これは、金属の上にセラミックが焼き付けてあることで起こります。
歯肉が下がり金属の下地が見えてきてしまった訳です。
オールセラミックスであれば、すべてが白い素材から成り、このような心配がありません。
前歯部を治すのであればオールセラミックスを検討すべきだと思います。
かぶせ物があるけどホワイトニングは可能か?
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は審美歯科の分野からホワイトニングに関連して、
かぶせ物がある場合のホワイトニングについてです。
「かぶせ物があるけどホワイトニングは可能か?」という質問があります。
かぶせ物の色は変えることは出来ませんが、天然歯の部分はホワイトニングが可能です。
症例です。
上顎の前歯4本にかぶせ物があります。
犬歯(中心から3番目の歯)が、かなり黄色いのがわかります。
写真左がホワイトニング前、写真右がホワイトニング後です。
犬歯の色と下の6前歯の色が白くなっているのがわかります。
このケースでは前歯のかぶせ直しは行いませんでしたが、口元の印象はだいぶ変わりました。
かぶせ物があるからホワイトニングはできないなと思っていたら、
一度、御相談ください。
チューブトレーニングと床矯正
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は矯正の分野からチューブトレーニングについてです。
床矯正では、矯正装置によるメカニカルな歯の移動と
チューブトレーニングなどの噛む力による成長促進が合わさって歯を並べて行きます。
前歯で物を噛む事の重要性は食育の分野とも関連します。
チューブを使って歯軸を整えたり、顎の成長を促進します。
反対咬合や、下顎の後退を伴ったケースには有効な場合が多くあります。
矯正装置による効果だけではなく、バイオロジカルなトレーニングも必要な訳です。
乳歯の癒合歯(ゆごうし)
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は小児歯科の分野から癒合歯についてです。
癒合歯とは、発育中に歯胚が結合してしまった歯の事で、乳歯に多いとされています。
また、後続永久歯が欠如することもあり注意が必要です。
症例
上顎の乳歯です。
二本がくっついた状態になっています。
癒合歯を上から見ると2本の歯が境目がなくくっついているのが確認できます。
正面から見ると2本の歯がエナメル質を共有して癒合し1本になっているのがわかります。
歯の形態異常のため虫歯になりやすいので注意が必要です。
ホワイトニングとコンポジットレジン
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、審美歯科の分野から
ホワイトニングとコンポジットレジンについてです。
ホワイトニング後に詰め物の色が目立つ場合は、
白くなった歯に合わせて詰め直しを行う必要もあります。
さくま歯科ではデュアルブリーチングにより自然な白さに仕上げますが、
B1シェードよりも白くなってしまい、通常のコンポジットレジンでは対応できない事があります。
そんな時は、BWという一番白い色を使ってコンポジットレジンを充填します。
症例です。
以前にも紹介したケースです。
左が術前、右が術後です。
ホワイトニングでは詰め物やかぶせ物の色は変えられません。
目立つ場合は詰め直しやかぶせ直しの必要が出てきます。
そこでBWのシェードを使います。
ペーストタイプとフローの2種類があります。
詰め物やかぶせ物のある場合でもホワイトニングが可能です。
せっかく前歯を治すのであればホワイトニングを行ってから治すのも1つの方法です。
ホワイトニングとセラミック修復について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、審美歯科の分野からホワイトニングとセラミック修復についてです。
症例です。
前歯の処置を行う前にホワイトニングを行い、
全体の印象を明るくしてから前歯の処置に入ります。
ホワイトニングでは、かぶせ物を白くする事は出来ませんので、
治療の前処置として取り入れる事でかぶせ物の色を一層引き立てます。
審美修復では重要な処置と言えます。
ホワイトニング前
ホワイトニング後
上顎の中切歯以外はホワイトニングにより白くなっています。
この感じに合わせて上顎の前歯をセラミック修復する予定です。
せっかく治すのであれば、
セラミック修復前にホワイトニングを行う事を検討してみてはいかがでしょうか。
自費の保証制度について
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
自費の保証制度についてのご紹介です。
さくま歯科では、一定条件のもとに3年間の無料保証制度を導入しています。
条件は2つです。
①3ヶ月に1度の定期検診を受診すること。
②ケースによってはナイトガードを使用すること。
かぶせ物1つセットするにも手間をかけていますので、
長くお使いいただくためにもメンテナンスが必要という訳です。
口の中では天然歯でもかなり消耗します。
かぶせ物も同様に消耗しますので、メンテナンスで歯周組織の安定を図る必要があります。
定期的な歯石除去
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は歯周病の分野から定期的な歯石除去についてです。
長い間歯石を放置すると写真のようになってしまいます。
ここまで放置すると歯石は固くなり1度に除去できません。
どんなに頑張って歯を磨いていても歯石は付着してしまいます。
定期的に歯石を除去することで、通院回数を少なくでき、歯肉の健康も保たれます。
コンポジットレジンと虫歯治療
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回はコンポジットレジンと虫歯治療についてです。
現在の歯科臨床ではコンポジットレジンを使わない日はないくらい
虫歯治療のスタンダードになっています。
従来のメタルインレー修復に比べ歯の切削料が必要最小限で済みます。
また、金属を使わないという点で安全性も高いマテリアルです。
症例です。
左下の第一小臼歯です。
アマルガムという水銀を含む金属が充填されています。
アマルガムを除去して
コンポジットレジンで修復します。
見た目も白く審美的です。
保険導入されていますので経済的負担も小さくて済みます。
歯根破折とファイバーコア
こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。
今回は、かぶせ物の分野から歯根破折とファイバーコアについてです。
かぶせ物をする前に土台を入れる必要があります。
この土台の事をコアといいます。
最近では歯にしなり具合が近い材質が登場しています。
しなり具合が歯に近い土台をファイバーコアと言います。
写真は歯根破折の症例です。
縦に割れている様子がわかります。
神経を取った歯に金属の土台を使っている歯はこのように破折する確率が高いと言う訳です。
日常臨床では多く目にするケースです。
しなりがあるファイバーコアの使用を考えても良いと思います。
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