さくまブログ

2011年4月のさくまブログ総括

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


2011年4月さくまブログ総括です。

今月は顎関節症、歯ぎしり、知覚過敏などを始めとして、
小児歯科・矯正分野の話題、歯科の保険制度についても触れてみました。

予防歯科の向上で、虫歯が減り、歯並びへの関心が高くなっています。
小児にとっての歯並びはとても重要で、顎の発育と大きく関連します。
顎の発育とは顔の形を決定するという事です
この時期に決定された顔の形態で何十年とすごして行くわけですから、
よく考えないといけない事柄です。

犬歯が生えてくる前に介入しないと、いけません。
永久歯がすべて生えるのを待っていたら、顎の成長はどんどん進んでしまいます。

この話題については今後ご紹介したいと思っています。

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平成23年 連休中の診療日程(ゴールデンウィーク)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


いよいよ連休がはじまりますね。

診療日程、診療時間についてです。

4月28日(木) 9:30~17:00
4月29日(金) 休診
4月30日(土) 9:30~16:30

5月1日(日) 休診
5月2日(月) 9:30~17:00
5月3日(火) 休診
5月4日(水) 休診
5月5日(木) 休診

5月6日金曜からは通常どおりの診療になります。

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歯科の保険制度①

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は歯科の保険制度についてです。

1月27日の時事通信の記事で、全国保険医団体連合会が実施した「1万人市民アンケート」の内容が目に留まりました。

歯科の窓口負担を過半数が高いと感じ
9割以上は保険適応の範囲拡大を望んでいるという記事です。

①窓口負担
窓口負担に関しては、保険制度で決められていますので、歯科医院はそのまま算定します。
国の定める所という訳です。

しかし、超高齢社会の日本は今後ますます医療費が増加します。
保険料だけでは賄えませんので、
このままでは将来的には増税か、窓口負担を高くして対応することなどが行われるかもしれません。

制度の設計や税金の使い道はすべて政治次第ということでしょうか。

②保険適応範囲の拡大について
保険診療と保険外の診療では使えるマテリアルや技術には相当の差があります。
メタルフリー修復やインプラントなど利点が多い治療法ですので、
保険に導入されれば患者さんにとってはものすごいプラスです。

残念ながら、
費用をかけないと質の高さや安全性は得る事ができないというのが現状です。


失われた歯は生えて来ませんし、歯が少ない人ほど医療費がかかる事がわかっています。
歯科に関しての重要性を認識し、予防意識を強く持つと共に、
虫歯や歯周病については早期発見、治療を心がけるべきです。

今回は少々ドライな話になってしまいました。


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保険のかぶせ物と自費のかぶせ物

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回はかぶせ物の分野から保険のかぶせ物と自費治療のかぶせ物についてです。

材質の違いについては以前から何回か触れていますので、
メタルフリー修復を御参照ください。

材質の他にも違いがありますので紹介します。

①印象材の違い。
保険治療では、寒天とアルギン酸を使いますが、
オールセラミックスでは、シリコン系の印象材えを使います。
シリコン系印象材は精密に型どりが行える材料です。
かぶせ物の精度が全く変わってきます。

②セメントの違い。
通常は、粉と液を混ぜたシンプルなセメントを使用しますが、オールセラミックスでは、かぶせ物と歯の両方に表面処理を行い、接着させます。手順が多いのですが歯とかぶせ物を接着させるのでかぶせ物の隙間からの漏洩を防ぎます。


③顕微鏡の使用
作成段階で、顕微鏡を使用し模型との適合状態をチェックしています。

材質が違うのはもちろんですが、
型どりの材質やセメントの接着術式にも違いがあるという訳です。
自費のかぶせ物は作成からセットするまで何倍も手間がかかっているのです。

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歯間ブラシ

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は歯周病の分野から歯周病予防に関連して歯間ブラシについてです。

歯間ブラシデンタルフロスと並んで重要な補助清掃器具です。
デンタルフロスについては以前に書きました。

歯ブラシで一番重要な部分は、歯と歯の間歯と歯肉の境目です。
歯間ブラシの使用で普通の歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間の汚れを除去できます。

歯間ブラシを正しく使用し歯周病・虫歯予防をしましょう。
歯科衛生士正しい使用方法を説明します。




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歯の先天性欠如歯(先天性欠損、先欠)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は小児歯科の分野か歯の先天性欠如歯についてです。

先天性欠如歯とは生まれつき歯が無いことです。原因は不明とされています。
多数の歯が欠如する特徴的な疾患に、ダウン症、外胚葉形成不全症などがあります。

先天性欠損の割合は10%以下との報告があります。
乳歯が欠如すると後続の永久歯は50%の確立で欠損すると言われています。
第3大臼歯、下顎第2小臼歯、第2小臼歯、上顎第2小臼歯の順で欠損が起こる事が多いです。

審美的な障害のみならず、顎や顔の発育に影響があります。


症例です。
15歳の女子です。
上顎が4本
下顎が5本が欠如しています。
482.jpg

口腔内の写真です。
多数の歯牙欠如のために全体的に歯が空いています。
高度な審美障害です。
483.jpg
発育段階では嚥下、発音、など舌を正しい位置に安定させ、
口を閉じて鼻呼吸できる構造を作ることが大切です。

このケースの場合は矯正治療補綴治療(ほてつちりょう)の介入が必要になります。


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クラックとくさび状欠損

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 佐久間琢です。


今回は、マイクロクラックとくさび状欠損についてです。

口の中では、かみ合わせが強いことで、様々な弊害がおこります。
マイクロクラックやくさび状欠損は現象の1つです。

症例です。
右上の犬歯にヒビが確認できます。
全体的に歯がすり減っていて平坦になっている様子もわかります。
IMG_8710.JPG
さらに後ろの第一小臼歯は歯肉との境目にくさび状欠損があり茶色になっています。
咬み合わせが強いことが推測されます。

クラックからは虫歯の進行や歯の破折の危険性
くさび状欠損からは知覚過敏、虫歯の進行といった危険性があります。

何か症状がある場合は歯を守る観点からスプリントの装着かみ合わせの調整が必要です。

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乳歯の晩期残存(ばんきざんぞん)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科佐久間琢です。


今回は小児歯科の分野から乳歯の晩期残存についてです。
大人の歯が生えてくると、乳歯の根が溶けてきます。
溶けてくるとグラグラになって生え換わると言う訳です。

症例です。

乳歯がグラグラになってしまったとのことで受診されました。
永久歯が下から上がってくることで、乳歯の歯根が溶けてしまい歯が動揺してきます。

咬むたびに歯がぐらぐら揺れて痛いので、抜歯を行います。
右上の第一乳臼歯です。
IMG_8678.JPG
歯根が吸収(溶けて)しています。
ぎざぎざになって溶けているのがわかります。

生え換わりの年齢を過ぎても乳歯が残っている場合、乳歯の晩期残存と言って、
抜歯を行う事があります。

ただし、後続の永久歯があることをレントゲンで確認しないといけません。








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知覚過敏とブラッシング

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は虫歯修復の分野から知覚過敏とブラッシングについてです。

知覚過敏の中で、歯周病で象牙質が露出しているタイプ
くさび状欠損で象牙質が露出しているタイプがあります。

今回は歯周病で象牙質が露出している場合の話です。

知覚過敏で痛みを伴うために歯ブラシをためらうケースがあります。

象牙質の表面についたプラークが原因で酸が象牙質を溶かして痛みが出ていることがあります。
fff.jpgのサムネール画像
根が露出し、周囲にプラークが付着しています。
弱い力でブラッシングを行いプラークを除去する必要があります。

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知覚過敏のメカニズム

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回はむし歯修復学の分野から、知覚過敏のメカニズムについてです。

知覚過敏を発生する場面は2つ考えられます。
くさび状欠損と、歯根露出です。
この状態になると、象牙質という部分が露出します。
象牙質の表面と神経は象牙細管という細い管でつながっていて、
象牙細管に何か刺激が加わると痛みが出現します。

①くさび状欠損
いくつか説がありますが、動水力学説(Hydrodynamic theory)という説が有力です。
刺激が象牙細管の中の液体を動かして神経に痛みとして感知されます。
象牙細管を塞ぐ方法を考えないといけません。
393.jpgのサムネール画像のサムネール画像


②歯根露出
歯周病が進行し、歯肉が下がり象牙質が露出します。痛みがあるので歯ブラシをためらう事がありますが、適切なブラシ圧でプラークを除去しないといけません。
fff.jpg
歯肉が下がることで歯が伸びたような印象を受けます。
歯と歯肉の境目にプラークが貯まっています。

知覚過敏の対応はケースによって対応が異なります。
かみ合わせの強さが原因となるケースが多くみられます。





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痛みの評価方法(VASについて)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から痛みの評価方法についてです。

顎関節症における痛みの評価には通常VAS(:Visual Analog Scale)を用いるのが一般的です。

10cmの直線状にマークをつけてもらい、定規で何ミリかを数えます。
dm32.jpg
マークが最も強い痛みに近いほど痛みの程度は強いことになります。
毎回、VASを測ることで痛みの変化が経時的にわかるのです。

痛みは主観的なものですので、VASもどこまで頼りになるかは意見の分かれる所です。










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睡眠中の歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は睡眠中の歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)についてです。

歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)の割合に関して、
ある報告によると小児で10~20%、成人で5~8%、高齢者で2~3%と言われています。

このデータだけ見ると、歯ぎしりは年を重ねるごとに低くなっていると言えます。
私の印象では、臨床的にはもう少し多いかなと思います。

前回、前々回と歯ぎしりについて書いていますが、
歯ぎしりは臨床で様々な弊害を引き起こします。

写真は夜間装着するスプリントです。
IMG_7317.JPGのサムネール画像
気になる症状がある場合は対策を立てるのが良いと思います。










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睡眠時無呼吸症候群とブラキシズム(歯ぎしり)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は睡眠時無呼吸症候群とブラキシズム(歯ぎしり)についてです。

ブラキシズム(歯ぎしり)では歯を守るためにスプリントを装着する事があります。
IMG_7317.JPG
ある研究によるとスタビリゼーション型スプリントの装着
ブラキシズムの減少が認められるが、しばらくすると
ブラキシズムは元に戻るという報告があります。

似たような装置を使う場合に睡眠時無呼吸症候群があります。

睡眠時無呼吸症候群で使用するスリープスプリントは
ブラキシズムを減少させるという報告があります。
IMG_8412.JPGのサムネール画像
上の写真は睡眠時無呼吸症候群で使用するスプリント。
上下に装着するのでスタビリゼーション型スプリントとは形が違います。

ブラキシズム(歯ぎしり)をなくすことなできません。
歯ぎしりがひどい場合はスプリント装着で歯を守ることが必要かもしれません。


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歯ぎしりに対する考え方の変化

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から歯ぎしりに対する考え方の変化についてです。

昔は、かみ合わせが原因で歯ぎしりが起こるとされていました。

現在では研究が進み、
歯ぎしりは睡眠中の中枢神経の活動にとって引き起こされる事がわかっています。
現段階では歯ぎしりは止めようがないわけです。

歯ぎしりによって発生する力が、歯に悪さをするので、
歯ぎしりから歯を守るようにするのが考え方です。

歯を守るにはスプリントが多用されています。
歯と歯がぶつかり消耗するのを防いでくれるのです。
IMG_7313.JPGのサムネール画像のサムネール画像
写真はスタビライゼーション型スプリントです。
夜間に装着し歯を守ります。

歯ぎしりは様々な弊害を引き起こします。
気になる場合はスプリントの装着がよいと思います。


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顎関節症:間欠的クローズドロック

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 

日本顎関節学会 顎関節症専門医 佐久間琢です。

今回は顎関節症の分野から間欠的クローズドロックに関してです。

間欠的クローズドロックとは、一時的に顎が引っ掛かり、開口できなくなる病態です。

食事時や起床時に引っ掛かり口が開かなくなることが典型的です。

間欠的クローズドロックは放置すると常に顎が引っ掛かった状態に移行します。

日常生活に支障がなくても、症状があるなら直ちに治療した方が良い状態です。
改善を図らなければなりません。

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永久歯の先天性欠如

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は小児歯科の分野から永久歯の先天性欠如についてです。

新聞に日本小児歯科学会の調査で、
永久歯の先天欠損が10%もあるという結果が掲載されていました。

1割というのはかなり大きな数字だと思います

先天性欠如とは生まれつき歯がないことで、
乳歯が欠如している場合、50%は後続の永久歯も欠如します。

歯の欠如がどうして起こるかははっきりと原因がわかっていません。

歯の欠如によって審美障害不正咬合や顎関節症などの機能障害舌の位置異常
口呼吸顎骨の発育不良顔貌の発育異常など多くの弊害を引き起こすと思います。

 

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入れ歯(義歯)の運命

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回はインプラント、入れ歯の分野から入れ歯(義歯)の運命についてです。

入れ歯(義歯)残っている歯にバネをかけて入れ歯を維持します。
バネがかけられた歯は、負担過重になり、グラグラになってしまいます。
グラグラになった歯はやがて抜歯となってしまいます。
残っている歯に再びバネをかけてグラグラになって行きます。

ドミノ倒しのようになり歯の欠損が進行します。
このような経過を繰り返し、総入れ歯(総義歯)になって行くという訳です。

haga.jpg

このような流れを止めるにはインプラントが有効です。
1本のインプラントで欠損ドミノを止める事ができます。
欠損が増えるほど必要なインプラントが多くなります。
そして、外科的な侵襲経済的な負担が大きくなってしまうのです。

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メタルインレーの2次カリエス(2次虫歯)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は虫歯修復学の分野からメタルインレーの2次カリエスについてです。

2次カリエス(2次虫歯)とは治した部分が再び虫歯になってしまうことです。

症例です。
パラジウムのインレー(金属)です。
境目が欠けて中が黒くなっています。
黒い部分は虫歯です。
480.jpg
金属は歯より硬いので、境目が欠けやすいという欠点があります。
金属で治すならゴールドの含有量が多い方が適合性は良くなります。

また、パラジウムインレーで治すと同じ結果が待っていると思います。
セラミック系のマテリアルを選択すべきです。

セラミックインレーレジンセメントで歯とセラミックを接着するので
2次虫歯の可能性は金属に比べて低くなります


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虫歯を予防することの大切さ

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は予防歯科の分野から虫歯予防の大切さについてです。

虫歯の発生については虫歯菌の作りだす酸が歯を溶かすことで起こります。

虫歯が大きくなると神経の治療が必要になります。
498.jpg
咬合面の虫歯。
虫歯が小さいうちに治す必要があります。

神経をとると歯が硬くなり、割れやすくなります。
歯が割れると抜歯になるケースが多いので、
神経を取ることは避けなければなりません。
IMG_8265.JPG
歯根破折した歯。


虫歯予防にはまず正しい歯ブラシの方法をマスターしないといけません。
歯ブラシをしていているのに間違った方法で行っている場合も多く見られます。
歯科衛生士の指導が必要です。




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インプラントかブリッジかの選択

こんにちは。 武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回はインプラントの分野からインプラントかブリッジかどちらを選択するかについてです。

症例です。

右下5番が歯根破折を起こしました。
449.jpgのサムネール画像  452.jpg
縦方向にヒビが走っています。
保存は不可能なので残念ながら抜歯です。
IMG_8567.JPG
破折していました。
抜歯後の治し方はインプラントかブリッジになります。

患者さんはインプラントを選択されました。
467.jpg
インプラント埋入後のレントゲン写真。

インプラントを選択することで前後の歯を処置する必要はありません。
前後の歯にかかる負担は軽減できます。

このケースでは前後の歯に根先病巣があり、将来的には根管治療が必要になる可能性も高い
ので、インプラントで負担を軽減できるのは良いと思います。

ブリッジを選択すると、前後の歯が負担過剰になって破折をします。破折すると抜歯になり、今度は
ブリッジは無理なので義歯になり、義歯のバネをかけた歯が負担過剰になり抜けていく、、、

このようにして歯を失う欠損ドミノに突入します。
インプラントを選択することで欠損ドミノを止める事ができます。












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