さくまブログ

2010年9月のさくまブログ総括

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


2010年9月のさくまブログ総括です。

今月は、味覚障害についての事柄について初めて書きました。
内服している薬が大きく関連することがあるので、内服薬を検討する余地があると思います。

味覚障害口腔乾燥症と並んで大きな問題だと言えます。

武蔵野市の歯科健診10月までです。
権利をお持ちの方は早めに受診しましょう。

来月からは、診療報酬点数が改定されます。
同じような処置でも窓口会計が変わる事があります。
不明な点は御質問ください。


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矯正の便宜抜歯

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、口腔外科の分野から矯正の便宜抜歯(べんぎばっし)についてです。

便宜抜歯(べんぎばっし)とは矯正治療で歯の並ぶスペースがない場合、
歯を抜いてきれいに並ぶためのスペースをつくることをいいます。

ちなみに保険は利用できませんので自費診療になります。

単なる抜歯なのですが、珍しいケースだったので紹介します。

症例です。
矯正歯科から上顎第一小臼歯の抜歯依頼を受けました。
IMG_8158.JPG  IMG_8162.JPG
抜歯してみると根が2つあって、一方に歯根には溝が入っていました。
根も湾曲していて歯は複雑な形態をしています。

もっとシンプルな形態なら虫歯にもなりにくいし、治療するのも楽なのに、
どうしてこんな複雑な形態なのか不思議だなあと思います。



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来月から保険点数が改正されます

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


2010年10月1日から保険の診療点数が改正されます。

現在、歯科の保険診療で使われている金属の値段がかなり高騰していて、
この材料費高騰に対しての対応です。

以前までと同じ処置でも窓口会計が違なる場合があります。
不明な点はご質問ください。


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抜歯後のドライソケット

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は口腔外科の分野からドライソケットについてです。

ドライソケットとは、抜歯後にかさぶたが取れてしまい、骨がむき出しになった状態のことです。
抜歯後におこるトラブルの1つです。

自発痛があり、飲食による冷温刺激と接触痛が強くでます。
骨がむき出しなので、鎮静作用のある薬を入れて、パックをして傷を保護します。

時間が経つと歯肉が上がってきます。
歯肉の上がりが遅い場合は再掻把(さいそうは)といって、
麻酔をして傷口から再度出血を促し、かさぶた(血餅:けっぺい)を作って
治癒を待つ方法をとる事があります。

感染しやすいので、抗生物質の服用も必要です。

抜歯後約1週間しても痛みが無くならない場合は抜歯後のトラブルの可能性があります。
診察を受けましょう。




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水牛の歯

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は雑誌で読んだ記事を紹介います。
歯と歯磨きを科学する「朝昼晩」という雑誌の記事からです。

水牛の歯は一度に出来るだけたくさんの草を口に入れるために上の前歯がないという話です。
敵のいない間に一気に草を飲み込み、安全な場所に移動してから口に戻して咬み直すのだそうです。

水牛は、前歯で咬みちぎったり、他の動物に対して攻撃するのにつかう前歯がないのです。

人間では、咬むという機能の他に、歯並びが与える印象もありますが、
水牛ではそのような審美的な側面は全く関係ない訳ですね。






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ランチ後の歯磨き

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、予防歯科の分野からランチ後の歯磨きについてです。

普段診療していると、昼ごはんの後、歯を磨かない方が多い事に気づきます。

歯周病は成人の約8割が歯周病と言われています。

歯を失う原因の6割以上は歯周病という報告もあります。

定期検診で歯石を除去したり、クリーニングも必要ですが、
毎日歯科医院に来るわけにはいきませんので、毎日の歯磨きが最も大切となります。

学校や職場で徹底するのが難しいのが昼食後の歯磨きです。
ランチ後の歯磨きを心がけて欲しいと思います。
112.jpg 164.jpg
歯石は知らないうちに付いています。

頭頚部癌、食道癌にかるリスクは歯の本数が少ない人ほど高く、
歯が0本の人のリスクは歯が21本以上ある人の約3倍
さらに歯磨きの回数を調べると、1日に1回も磨かない人の癌のリスクは、
2回以上磨く人の2倍以上との結果があります。

普段から予防意識を持ち歯を維持するようにしないといけません。



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味覚障害と亜鉛の関係

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から味覚障害についてです。

2回目の今日は味覚障害と亜鉛の関係についてです。

亜鉛は味覚を感じるために必要なもので、食事から摂取する必要があります。
しかし、1日に必要な亜鉛は15mg(成人)ですが、実際は摂取量は9mgと言われています。
高齢者では食事の摂取量も減っていますので、
亜鉛の量は絶対的に不足していると考えられます。

亜鉛を多く含む食べ物を示します。

23dm.jpgのサムネール画像
亜鉛と銅は拮抗的なので摂りすぎには注意です。

亜鉛製剤やサプリメントも効果的な場合もあります。

ある報告によると
亜鉛欠乏症の患者さんで66~71%に改善が見られたとする報告があります。

亜鉛製剤の内服で多くは改善しますが、約3割は改善しない場合もあるということになります。




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味覚障害を起こしやすい薬物

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から味覚障害についてです。

2回に分けて書こうと思います。
1回目の今日は味覚障害を起こしやすい薬物についてです。
これらの薬物は亜鉛を尿中に出しやすいという特徴があり、
血中の亜鉛濃度を下げてしまうことから味覚障害を発症するとされています。

高齢者の中には5種類以上の薬剤の投薬を受けている事が多く、
これらの薬剤による味覚障害を薬剤性味覚障害といいます。

4人に1人が薬剤性味覚障害との報告もあり、
薬剤の変更も考えないといけません。




22dm.jpgのサムネール画像

唾液に味物質が溶けて味を感じるので、唾液の量が減ることはよくありません。
唾液の分泌量を減らしてしまう薬がありますので表に示します。
口の中が渇くと、味覚障害が生じやすく、
以下のような薬を服用している場合は注意が必要というわけです。
19dm.jpg
薬は飲めば必ず副作用という問題が発生します。
気をつけないといけません。

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予防歯科:歯周病予防

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 歯科衛生士 橋本裕子です。


今回は予防歯科の分野から歯周病についてです。

歯周病は、簡単に言うと
歯肉と歯を支えている骨に起こる病気です。
「歯の表面に付着するプラーク(=歯石細菌の塊)により進行します」
りの気です。(歯周病)

歯周病は歯周ポケットを目安にして考えます。

3mmだと歯肉炎の1歩手前で、4mmだと歯周炎
それ以上になると骨が溶けて歯槽膿漏となります。

ポケットの中に集まってしまった歯周病菌の塊は体にとっていらないものです。
掃除してあげる必要があります。
164.jpgのサムネール画像
べったりと歯石がついています。
1度の掃除できれいになるとは限りません。
歯周ポケットが深ければ深いほど回数がかかります。

きれいにしたら経過を追って行く必要があります。

定期的にチェックを受けて自分の歯の現状を知らないといけません。



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予防歯科:虫歯予防

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は歯科衛生士の橋本が虫歯予防に関して書きます。

こんにちは。歯科衛生士の橋本裕子です。

今回ブログを書かせて頂くことになりました。
初心者なので温かく見守ってください。
ちなみに好きな食べ物はクロワッサンです。

今回は予防歯科の分野から虫歯予防に関してです。

下図のように4つの条件が重なる回数を少なくし、
酸性になる状況を最低限にすることが虫歯予防になります。

虫歯菌が作る酸で歯が溶かされてしまう現象を脱灰(だっかい)といいます。
脱灰の回数が多いほど虫歯になるリスクは高いです。

下図のように4つの原因を重ね合わせないようにすれば虫歯予防ができます。

原因・対策
①細菌
虫歯菌(ミュータンス菌などの病原菌)を口の中で停滞させないように自分に合った正しい歯磨きをすることです。
②糖質
早く言えば、砂糖類を歯面に付着させたままにしないことです。
③宿主
自分の歯のことです。上の2つだ接触しないようにしましょう。
④時間
食事やオヤツなどで口の中が酸性になります。
元にもどろうとする力を唾液が促進します。
yobou1.jpg

虫歯予防を心がける一つとして「自分にあった歯磨きの方法を習得することも大切です」
クリーニングをして、その人に合った歯磨きの方法を一緒に考えましょう。



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歯根破折(しこんはせつ)を考える

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、口腔外科の分野から歯根破折(しこんはせつ)について考えます。

歯根破折の原因は偶発事故や、咬む力が強いことなどが原因であることから、
その予測は極めて困難で、早期診断が難しいとされています。

歯根破折を回避するには、出来る限り、神経を保存することが最も有効な予防策となります。
神経がある歯は神経の無い歯に比べて弾力があるので割れにくいのです。

歯の神経を保護することが大変重要と言えます。
データを見てみましょう。

2005年に8020推進財団が公表した「永久歯の抜歯原因調査報告書」によれば、
国内の歯科診療所における抜歯原因のうち、歯の破折が主因だったものは11.4%というデータがあります。

この報告からすると、たった1割かなと思いますが、以下のような報告もあります。

Axeissonらの(2004)報告によると、徹底したプラークコントロール下における歯の喪失原因を30年に渡って追跡調査し、62%が歯根破折であったと報告しています。

この報告からすると、歯磨きが問題なく行えている場合、すなわち、虫歯や歯周病以外の原因では、
かなり高い割合で歯根破折が抜歯原因になっていることがわかります。
IMG_7617.JPGのサムネール画像
歯根破折した歯です。
縦に亀裂が走っているのがわかります。

歯根破折を起こすとほとんどのケースで抜歯になってしまいます。
歯根破折の多くは神経を取った歯に見られます。
神経を取らないように虫歯予防に努めましょう。






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関節リウマチの治療

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は口腔外科の分野から顎関節に発症したリウマチについてです。

リウマチ原因不明とされていますが、その本態は関節破壊です。
必ずという訳ではありませんが、顎関節も破壊されることがあります。
顎関節におけるリウマチの関節破壊は一般的に左右両側で起こります。

他の関節に比べ、顎関節に生じたリウマチは軽度な事が多いとされています。

しかし、症状が重症化すると前歯がかみ合わなくなります。
この場合、シーネで牽引が必要になります。

リウマチにはステージがありますので、
症状が激しい時期には積極的な治療は避けないといけません。

前歯が咬まなくなる事ような症状が出た場合は診察を受け早めに対処すべきです。



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歯の着色

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は予防歯科の分野から歯の着色についてです。

歯の着色をステインと言います。

ステイン獲得皮膜(かくとくひまく)の上に堆積してきます。
やがて硬くなり、歯ブラシでは除去できなくなります。

20dm.jpg  21dm.jpg

歯の表面はペリクル(獲得皮膜)という膜で覆われています。
このペリクル(獲得皮膜)の表面に色素が沈着し歯が汚れてしまいます。

この着色は歯ブラシで除去が出来ないので、歯科医院で歯面研磨が必要になります。
定期的なクリーニングに努めましょう。








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口内炎

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。

今回は口腔外科の分野から口内炎についてです。

口内炎は原因の特定が非常に難しく、対症療法がメインとなります。

何らかの原因で上皮が傷ついて、そこに口の中の菌が感染し炎症を起こします。

口内炎が出来やすい体質の方がいるのは事実で、
口の中の粘膜が傷つきやすかったり、免疫力が低かったり、口の中の細菌が多かったり
するように思います。

症例です。
IMG_7898.JPG
舌に出来た口内炎です。
強い接触痛があります。
舌に出来た口内炎は動くので治りにくい事が多いです。
IMG_7476.JPG
唇の内側にできた口内炎です。

軟膏やうがい薬で対応します。

あまり長期間治らないものは悪性腫瘍の可能性もあります。
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舌癌

あまり治らない場合は診察を受けましょう。



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フッ素塗布、予防歯科

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、予防歯科の分野からフッ素塗布についてです。

フッ素の役割4つです。
①再石灰化の促進
②脱灰の予防
③細菌の抑制
④歯質の強化
です。

フッ素塗布に使う薬剤は9000ppmとかなり高濃度です。
塗布して数分で歯の表面に取り込まれます。

現在の歯磨き粉にはほとんどフッ素が含まれていますが、それより高濃度です。

予防歯科というと子供のみが対象という感じをうける方もいると思いますが、
小児だけではなく成人でも歯質強化のためにフッ素塗布を行うのが良いと思います。


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ドライマウスについて

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は口腔外科の分野からドライマウスについてです。

唾液の量が減ると、虫歯が多発したり、口内炎ができやすくなったり、
味を感じにくくなったりします。
唾液の役割はとても大切なのですが、
口腔内が乾燥すると様々な弊害を引き起こすというわけです。

ドライマウスの原因は、
①唾液腺の破壊(シェーグレン症候群、糖尿病、手術など)
②神経のみだれ(心身症、ストレス、脳血管障害など)
③神経の伝達の異常(内服薬の副作用、ストレスなど)
とされています。

自己免疫疾患の1つにシェーグレン症候群というものがありますが、
シェーグレン症候群は慢性の唾液腺炎を起こしますので、
唾液の量が減少します。

ドライマウスでは舌痛症(ぜっつうしょうを併発する割合も高いとされています。

ドライマウスには人工唾液や、唾液腺マッサージを行い対処します。
最近では、唾液分泌を促進する内服薬も登場しています。



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外傷性歯牙脱臼(がいしょうせいしがだっきゅう)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、口腔外科の分野から外傷性歯牙脱臼に関してです。

外傷(がいしょう)では、皮膚や粘膜の軟組織と歯や顎骨などの硬組織の回復を図ることが目標になります。

転んだり、ぶつけたりと原因はいろいろありますが、
治療上の大原則は元に戻して固定することになります。

症例です。
ランニング中に転倒し顔面を強打しました。
IMG_8176.JPG
右上の鼻のに擦過症(さっかしょう:こすった傷の事)があります。
ぶつけていますので唇も腫脹しています。
口腔内はぶつけた衝撃で切れていました。

歯はぶつけた衝撃で陥入しています。
IMG_8177.JPG

レントゲンでは顎骨の骨折、歯の破折もないので、
かみ合わせを調整して安静にします。
341.jpg
歯の動揺もなかったので固定は不要でした。
また、歯がわずかに陥入していましたが、位置の変化も軽微で整復するには至りませんでした。

今後は、歯の神経が死んでしまうことがあるので、経過観察が必要です。











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歯周病が安定したら

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は歯周病の分野から歯周病が安定してからについてです。

歯周病の進行を示します。

正常→歯肉炎軽度の歯周病中等度の歯周病重度の歯周病

歯肉炎や、軽度の歯周病であれば正常な状態まで回復が望めますが、
歯周病が中等度以上になると歯周病の状態を安定させて維持することが大切になります。

中等度以上の歯周病を有する場合、一連の歯周病治療が終了し、状態が一時的に安定した時、
メンテナンスに入ります。
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定期的な歯石除去と毎食後の歯ブラシをキチンと出来ることが大変重要です。

歯周病が安定したら、定期的メンテナンスに努めましょう。


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ブリッジの運命

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、「ブリッジがどのようになっていくか」について考えます。

歯を失った場合、治療の選択肢は3つです。
①ブリッジ
②インプラント
③入れ歯(義歯)
です。

インプラントブリッジ生存率を比較したある報告によると、
ブリッジは850%、インプラントは10年で95%の生存率との報告があります。

8年後には半分がダメになっているということです。

ブリッジを選択すると両隣の歯が負担過重になり、やがて歯根破折を招きます。
歯根破折を起こすと抜歯になり、今度は入れ歯になってしまいます。
入れ歯になるとバネをかけた歯がだめになり、どんどん歯を失うという負の連鎖を引き起こします。

ブリッジは無くなった歯が負担する力を両隣の歯が負担するので、
支えになっている歯は疲労してしまいます。
本来なら10人で運ぶ荷物を5人とか6人で運んでいるようなものです。


インプラントを選択すれば、負の連鎖を断ち切る事ができます。
両隣の歯が負担過重になることもなく、削る必要もないというわけです。

インプラントは無くなった歯を取り戻すようなもの。
治療の選択肢として考えないといけません。

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かぶせ物の寿命

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は、かぶせ物の寿命について考えます。

私達が良く受ける質問の1つに「治したら一生大丈夫か?」というものがあります。

普通であれば長期間使えると思いますが、
いろいろ条件があると思います。

例えば、
定期検診に応じてもらえるか?
歯磨きは問題ないか?
歯ぎしりをするのか?
硬いものを良く食べるのか?
など多くの条件をクリアしてメンテナンスしないといけません。

歯というものは、天然の歯、かぶせ物をした歯を問わず、
使っていれば必ずすり減ります。
問題が生じたら対応しないといけません。

「治したら一生大丈夫か?」
この質問を車に例えて考えてみましょう。
自動車のタイヤは買ってから何十年も同じタイヤという訳にはいかないと思います。
すり減ってくれば新しいタイヤと交換しないといけません。
歯も基本的には同じだと思います。

歯を悪くしない予防意識と、治したら維持するために定期検診を受け、
状態をキープしないといけない訳です。




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