さくまブログ

ビスホスホネート製剤と顎骨壊死(がっこつえし)

こんにちは。武蔵野市 吉祥寺 さくま歯科 佐久間琢です。


今回は前回の続きです。口腔外科の分野から
ビスホスホネート製剤に関連した顎骨壊死(がっこつえし)についてです。

顎骨壊死(がっこつえし)とは、骨がダメになってしまい、骨が口の中に露出する現象です。

顎骨(口の中の骨)は他の骨と違っていて特殊な環境に置かれています。
そのために顎骨壊死(がっこつえし)が発生しやすいのです。

口の中は800種類以上の細菌1立方cmあたり1000000000000個(10の11乗個)も存在していて、抜歯をしたり、歯周ポケットが深くなったりすると一気に感染がおこります。

顎骨壊死(がっこつえし)が発生すると、腫れや疼痛、歯のグラグラ、潰瘍、膿が出る、といった症状が出現します。

このような症状が出ると骨の治癒能力が著しく低下しているため、なかなか治りません。
顎骨壊死(がっこつえし)にはステージがあります。
ステージが進むと治療が困難になってきます。

ステージと治療法です。

17dm.jpg

顎骨壊死(がっこつえし)した部分を洗浄するのですが、
重症の場合は骨を切らないといけません。

次回は顎骨壊死(がっこつえし)が発生した時の治療法について書きます。


武蔵野市 吉祥寺 歯医者 さくま歯科 吉祥寺の歯科医院

<< ビスホスホネート製剤のポジションペーパー   |   ビスホスホネート製剤に関連した顎骨壊死の治療 >>

ページのトップに戻る

コメントする

ページのトップに戻る

迷惑メール対策をされている場合、「sakumadc.com」からのメールを受信できるように設定をお願い致します。